有力馬情報
ジャスティンパレス
2023年の天皇賞(春)でGⅠタイトルを獲得し、同年の天皇賞(秋)ではJRAレコードの2着に好走。重馬場だった3走前の宝塚記念(10着)を除けば近走も堅実な走りを見せており、ここも有力候補に挙げられる。ダノンデサイル
今春の皐月賞は右前肢跛行のため競走除外となったが、日本ダービーを制して2021年生まれの同世代7906頭の頂点に立った。前走の菊花賞(6着)は不完全燃焼となったが、今回は本領発揮を期待したい。アーバンシック
皐月賞4着で素質の片りんを示していたが、ひと夏を越えて本格化。秋初戦のセントライト記念で初重賞制覇を飾ると、前走の菊花賞でビッグタイトルを獲得した。多世代相手のGⅠでも遜色のない競馬が可能だろう。スターズオンアース
2022年の桜花賞、オークスを制した二冠牝馬。2年半以上勝ち星から遠ざかっているものの、昨年の有馬記念ではドウデュースの2着に好走した。前走のジャパンカップは7着に敗れたが、ここが秋2戦目。状態面の上積みは大きそうだ。ベラジオオペラ
今春の大阪杯で、ローシャムパークとの追い比べを制してGⅠ初制覇を達成。秋初戦の天皇賞・秋(6着)を使った今回は、状態面の上積みが十分に見込める。2500メートルは未経験だが、2023年日本ダービーで僅差4着なら距離の不安はない。ブローザホーン
晩成型らしくキャリアを積みながら着実に地力をつけて、3走前の宝塚記念でGⅠタイトルを獲得。今秋は2戦続けて二桁着順に敗れているが、この中間は好調時の雰囲気が戻ってきた印象で、グランプリ制覇も可能だろう。スタニングローズ
前走のエリザベス女王杯で2022年秋華賞以来となる勝利を挙げ、見事に復活を遂げた。4代母ローザネイにさかのぼる“バラ一族”の出身で、GⅠ2勝の大輪を咲かせた本馬が、牡馬相手に3つ目のビッグタイトル獲得を目指す。引用:J R A
J R A 情報の種類
- 出馬表
- 出走馬情報
- 調教動画ほか
- データ分析
- プレレーティング
- 調教後の馬体重
- 歴史・コース
一週前追い切りを独断と偏見で評価
好タイム馬
- アーバンシック:石神深一騎手を背に基準値越えの好時計
- スターズオンアース:杉原誠人騎手を背に基準値越えの好時計
- ダノンデサイル:横山典弘騎手を背に基準値越えの好時計
- ディープポンド:幸英明騎手を背に基準値越えの好時計
- プログノーシス:三浦皇成騎手を背に基準値越えの好時計
- べラジオオペラ:横山和生騎手を背に基準値越えの好時計
- メイショウタバル:浜中俊騎手を背に基準値越えの好時計
- ローシャムパーク:マーカンド騎手を背に基準値越えの好時計
最終追い切りを独断と偏見で評価
好タイム馬
- スターズオンアース:川田将雅騎手を背に基準値越えの好時計
- ダノンベルーガ:助手騎乗ではあるが、基準値越えの好時計
- ハヤヤッコ:吉田豊騎手を背に基準値越えの好時計
スターズオンアース
一週前追い切り、最終追い切り共に好時計で軸馬候補筆頭!
出走馬期待値
馬 名 | 軸 馬 候 補 | 連 軸 候 補 | 3着 候 補 |
ダノンデサイル | 55 | 55 | 55 |
アーバンシック | 40 | 75 | 75 |
ブローザホーン | 40 | 60 | 75 |
ベラジオオペラ | 55 | 65 | 70 |
ローシャムパーク | 65 | 70 | 70 |
スターズオンアース | 5 | 90 | 90 |
レガレイラ | 40 | 40 | 45 |
ディープボンド | 25 | 30 | |
プログノーシス | 40 | 40 | 45 |
ジャスティンパレス | 10 | 25 | 40 |
シュトルーヴェ | 60 | 70 | 70 |
スタニングローズ | 45 | 50 | 55 |
ダノンベルーガ | 15 | 15 | 15 |
ハヤヤッコ | 10 | 20 | 30 |
シャフリヤール | 20 | 25 | 40 |
メモ
追い切りを信じてスターズオンアースを軸馬に決定!
以下の馬に注意(評価を下げる)
- ダノンデサイル:横山典弘騎手(-10点 )
- ブローザホーン:菅原明良騎手(-10点 )
- ローシャムパーク:マーカンド騎手(-5点 )
- プログノーシス:三浦皇成騎手(-5点 )
展開
逃げ⑤ 好位⑬⑦⑨①
中位③一団 後方④⑫⑮
典型的な逃げ馬は不在だが、好枠を得たベラジオオペラの積極策だろう。昨年、大外枠から2番手につけたスターズオンアースがすんなりと好位へ。ディープボンド、ダノンデサイルに、スタニングローズも前に取りつく。アーバンシックは前を見ながら距離ロスを回避。緩い流れの瞬発力勝負で位置取りの良さを生かせる。ベラジオオペラを軸に先行馬同士の決着にも一考。
引用:競馬ブック