京都 競馬予想

京都新聞杯(G2)

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【京都】芝・外 2200メートル(右回り)

コースの特徴

スタンド前からのスタートで外回りコースを一周するレイアウト。1コーナーまでの距離が長いので、その気があれば外枠からでも先行できる。スタートからバックストレッチ半ばまではほとんど平坦。そこから3コーナーにかけて上り勾配になっていて、残り800メートル標識付近まで上り続ける。そこを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間にかけて急な下りで、勢いに乗ったまま4コーナーを回る。ゴール前の直線は398.7メートル(Cコース使用時)。中盤の起伏が大きな影響を与えるコースで、クラスが上がるほど早めにスパートが始まりやすい。さらに直線ではトップスピードに乗っての追い比べが待っているから、長く脚を使える持続力に加えて切れ味も必要となる。

引用:J R A

有力馬情報

キングスコール

メイクデビュー札幌(芝1800メートル)を勝ったが、のちに骨折が判明して休養に入った。今回がキャリア4戦目で、伸びしろは十分。休養明け3戦目でもあり、上昇ムードに乗って重賞初制覇を狙えそうだ。

エムズ

ここまで無傷の2連勝中。勢いに乗って初めての重賞に挑む。前走では2200メートルに距離を延ばしてパフォーマンスを上げており、同じ距離でレースに臨める点は好材料と言えるだろう。

トッピボーン

デビューから3戦すべてでメンバー中最速の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしており、爆発力のある末脚が最大の武器と言っていいだろう。連勝中の勢いに乗って、初めての重賞に挑む。

ショウヘイ

伯母にオークス、秋華賞を制したミッキークイーン。近親にエリザベス女王杯を勝ったブレイディヴェーグなどの活躍馬がいる牝系の出身。ここまでの3戦はすべて1800メートルだったが、血統面からも距離延長はプラスと言えそうだ。

デルアヴァー

祖母のヘヴンリーロマンスは牝馬ながら天皇賞(秋)を制覇。母アムールブリエは地方交流重賞6勝馬で、脈々と高い能力が受け継がれている。本馬はホープフルS(9着)以来となる重賞挑戦で、改めてタイトル獲得を狙う。

ナグルファル

デビューからここまで3戦を経験して、京都競馬場には2度出走。その2度とも勝利をつかんでおり、相性のいいコースと言えそうだ。重賞初挑戦だった前走の弥生賞ディープインパクト記念(12着)よりも好条件で挑めるとみていいだろう。

ネブラディスク

半姉のリスグラシュー(父ハーツクライ)は現役時代にGⅠ・G1計4勝をマーク。そのうちの2勝が芝2200メートルだった。本馬はここまで2000メートルまでの経験しかないが、血統面からも初の2200メートルで新味が期待できそうだ。

コーチェラバレー

母はフランスのG3勝ち馬で、G1のサンタラリ賞(フランス)でも2着に好走した活躍馬。本馬はデビュー3戦目で初めての重賞挑戦となるが、通用するだけの素質は備えているはずだ。

引用:J R A

追い切りを独断と偏見で評価

一週前追い切り

好タイム馬

  • ロットブラータ:和田 竜二騎手を背に好タイム❕
  • エムズ:松山 弘平騎手を背に好タイム❕

最終追い切り

好タイム馬

  • キングスコール:坂井 瑠星騎手を背に好タイム❕
  • ロットブラータ:和田 竜二騎手を背に好タイム❕
  • デルアヴァー:助手騎乗で好タイム❕

展開予想

ペース S

逃げ ③    好位 ⑧⑥⑤

中位 ④⑩①⑨ 後方 ⑦②

押し出されてロットがハナへ。ショウヘイ、ナグルファル、エムズは好位、キング、トッピは中位から。スローで上がりの速い流れ。決め手勝負になりそう。

引用:競馬ブック

予想

馬 名 騎 手 名 騎 乗 歴 同 コ ー ス 前 走 着 順 上 が り コ ー ス 相 性 回 り 調 教 回 収 率
キングスコール 坂井 瑠星 ×
コーチェラバレー 北村 友一 ×
ロットブラータ 和田 竜二
ネブラディスク A.シュタルケ
エムズ 松山 弘平 × ×
ナグルファル 浜中 俊
デルアヴァー 荻野 極 ×
ショウヘイ 川田 将雅
トッピボーン 武 豊 ×
オーシンエス 高杉 吏麒 ×

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